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インプラント治療について

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こんばんは。院長の粟谷です。

今日はインプラントについて書こうと思います。

私は開業する前の職場で、たくさんインプラント治療を手がけてきました。インプラントは歯がなくなったところに、新しく歯が入るという画期的な治療法です。

なんだかんだ言っても、インプラントを入れた方の満足度はすごく高いです。

私のイメージでは、どんなに頑張って、費用をかけて、高級な材料で、良い入れ歯を作っても、インプラントには勝てません。

なぜなら、動かないし、外れないし、よく噛めるからです。

実は私の口の中にも一本インプラントが入っていますが、それはもう快適です!(この話はまた機会があればしようと思います)

私の口の中のインプラント。この上にセラミックのかぶせが入ります。

そして、日本でも一時期インプラントが流行りました。患者さんからの要望があるので、インプラントを行う歯科医院も増えました。

ですが、8年前くらいにインプラントの事故が出始め、「インプラントは危険」とメディアでも報道されるようになりました。

インプラントの事故とは、例えば患者さんでインプラントを使い回したり、インプラント手術による死亡事故や神経の損傷などです。

そのため、患者さんはインプラントの悪いイメージを植え付けられてしまい、私の患者さんでも「インプラントは怖いからだめ」とおっしゃる方は少なくありませんでした。確かに怖い一面があります。インプラントを入れる行為は、「外科処置」であり、外科処置をほとんどしないような歯科医師がインプラントを簡単に入れたり、レントゲン設備(特にCT)を持たない歯科医院でのインプラント治療は失敗する確率が高いのではないでしょうか。しかし実際は、インプラントの正しい知識を持った歯科医師が施術を行えば、かなり高い確率の成功率があります。それを知らずにインプラントを治療の選択肢から外してしまう患者さんは可哀想だなと思っていました。

最近になりインプラントの悪い報道が減ってきたように思います。それは、歯科医師も患者さんも正しい知識を持つようになったからではないでしょうか。時代は進歩しており、インプラントのトラブルが出ないように、術前にシミュレーションを行い、骨の状況や神経、血管の位置を事前に把握することができます。そして手術の際には、シミュレーション通りにインプラントが入るように、3Dプリンターを利用した手術用の補助器具も一般的になりました。その恩恵でインプラント手術にかかる時間は大幅に短縮され、歯科医師、患者さんともに安心できるようになってきました。

来週入れるインプラントのシミュレーション画像を載せます。

左下のインプラントのシミュレーション。事前に骨の幅や神経および血管の走行を確認します。

インプラントに関しては、まだまだお伝えしたいことが多いですが、また次の機会に回そうと思います。

では、良い週末をお過ごしください。