予約
web予約

姫路駅前グランツ歯科

  • 電話する
  • WEB予約
  • アクセス
MENU

インプラント

Dental implant

インプラントとは

インプラント

歯を失った部位に、人工の歯根を埋め込むこと。失った歯の回復にはインプラントの他に「ブリッジ」や「義歯(入れ歯)」の方法があるが、インプラントはしっかり顎に固定されているので、他の歯を守る役割をしたり、しっかり噛む力を支えることができるので、選択されることが多い。

インプラントの材質

人工の歯根は、「チタン」という素材でできている。そのチタン製のスクリューが顎の骨に埋め込まれる。顎の骨の中にスクリューが埋め込まれると聞くと「怖い」という印象があるかもしれない。しかし、歯を抜いたことがある人なら想像していただきたいのだが、天然の歯も元々骨の中に入っている。歯を抜くということは、すでに顎の骨を触っていることになり、インプラントを埋め込むというのは、その逆をしているだけということです。しかも、過去には長いインプラントを埋め込むことが推奨されていたが、現在は短いインプラントでも予後が良いという研究結果も出ており、私が使用するインプラントの長さは1cmのものが多い。そのことを説明すると、「意外と短いですね」とリアクションされる患者さんが大半です。チタンは金属アレルギーの方のアクセサリーに用いられたりすることがある金属で、体に対して親和性の高い(害の少ない)金属であると言える。チタンはインプラントの他にも、股関節への人工関節の材料としても用いられていることからも安心していただきたい。

インプラントの適応

前述した通り、歯を失った部分への回復には、インプラントの他にブリッジや義歯(入れ歯)があります。それぞれの説明とメリット、デメリットを表にまとめると以下のようになります。

インプラント インプラント
治療法

歯が抜けたところの歯槽骨にチタン製の人工歯根を埋め込む治療法です。人工歯根の上にはセラミック製の歯を装着します。

メリット
  • ・インプラントが強固な支持になるため、他の歯の負担を減らすことができる
  • ・自分の歯を削らなくても良い
  • ・他の治療法と比較し、見た目が良い
デメリット
  • ・保険適応外
  • ・抜歯程度の外科処置が必要になる
ブリッジ ブリッジ
治療法

失った歯の両隣の歯を削って土台とし、そこに橋を渡すように人工の歯をかぶせる治療法です。

メリット
  • ・保険適用で治療費を抑えられる(セラミックを使用する場合など、保険適応外になる場合もある)
  • ・固定式なので、着脱する必要がない
デメリット
  • ・健康な歯を削る必要がある
  • ・土台となる歯に負担がかかる
  • ・削った歯がむし歯や歯周病になるリスクが高まる
  • ・歯と歯ぐきの間に食べ物が挟まることがある
部分入れ歯 部分入れ歯
治療法

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯に金属などのばねをひっかけて固定する治療法です。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる(場合によっては自由診療になることもあります)
  • ・インプラントやブリッジができない場合でも部分入れ歯なら可能なことがある
デメリット
  • ・固定のばねが目立ち、見た目が悪い
  • ・装着に違和感があることが多い(食事ごとに着脱の必要があります)
  • ・土台になる歯に負担がかかる
  • ・発音の障害になることがある
総入れ歯 総入れ歯
治療法

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックまたは金属の土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる(場合によっては自由診療になることがあります)
  • ・何かあった時の対応が容易
  • ・ある程度自由に歯を並べることができるので、見た目の回復ができる場合がある
デメリット
  • ・義歯が動いて歯ぐきを傷つけることがある
  • ・歯茎が痩せるため、数年ごとの作り替えが必要
  • ・装着の違和感、話しにくさがあることが多い

一般的にはこのような説明をされることが多く、インプラントのメリットが多いように感じます。しかし、実際は、すべてのケースに当てはまるという訳ではなく、ブリッジや入れ歯の方が適応になるケースもあります。そういったケースに無理矢理インプラントを適応し、失敗しているケースも見てきました。

当院では、治療したインプラントが長期にわたって安定するために、治療するまでの「検査」、「診断」を重視しています。

インプラント治療における検査・診断の重要性

例えば、一本歯が抜けたとして、そこにそのままインプラントを入れて、長期的に安定するのでしょうか。それを判断するには、「なぜ抜けてしまったのか?」という考察が必要です。抜けた理由が、「歯をぶつけて折れてしまった」という理由であるなら、そこにインプラントを適応しても問題ない可能性がありますが、「歯周病でグラグラして抜けた」という場合は、注意が必要です。なぜなら抜けた歯の隣の歯も歯周病になっている可能性があり、せっかく入れたインプラントが感染してしまう危険性があるからです。そうしたリスクを排除するため、当院では「なぜ今の状態に至ったのか」を推測するために、現状把握の検査をします。検査を行い、分析を行うと、現状に至った原因がわかります。その原因に対するアプローチを行わなければ、せっかく入れたインプラントがロスト(喪失)してしまうことになります。

グランツのインプラントの特徴

インプラント治療は「外科処置」、「補綴処置」、「審美的な配慮」、「メインテナンス」が必要です。

外科処置

インプラントを入れる行為自体は、年々簡単になってきているとは言うものの、外科処置になります。顎の骨の中には神経や血管があり、専門的な知識・技術が必要になります。また、全身的なケアが必要なケースもあります。私は、2年間口腔外科にて専門的なトレーニングを受けていますので、安心して処置を受けていただけます。

補綴処置

補綴処置というのは、かぶせを入れて、最終的にしっかり噛めるようにすることです。インプラントの目的は、インプラントを入れることではなく、しっかり噛めるようにすることです。そのためには、どういう風にかぶせを入れて、噛み合わせを整えるかという、綿密な治療計画が必要です。患者さんに合った治療計画を立て、そこから逆算してインプラントを入れるように、配慮するようにしています。そして……

審美的な配慮

インプラント治療で最も難しいのが、見た目の回復だと思います。よく「セラミックやジルコニアのかぶせを入れれば綺麗に治ります」といった記載がありますが、それは当然必要な要素です。しかし、インプラントが天然の歯に近い形で治癒するためには、歯肉や骨に対する配慮が必要です。その配慮がなければ、すごく「長い」歯が入ることになります。かぶせの色が綺麗でも、前歯が一本だけ長く見えるような状態は美しいと言えるでしょうか。グランツでは、審美治療も重視しており、患者さんのご希望になるべく添えるようにします。

メインテナンス

インプラントが入ったら、それで一生安心でしょうか?答えは「ノー」です。歯が抜けてしまったように、注意しないとインプラントも抜けてしまうことがあります。グランツではなるべくそうならないように、十分に配慮してインプラント治療を終えます。しかし、治療が終了しても定期的な検査・微調整・クリーニングなどを行わないと、気がつかないうちに悪化しているケースもあります。せっかく入れたインプラントです。私たちはそのインプラントが最大限長持ちするようにサポートさせていただきます。(グランツでは、インプラント治療をしてない場合でも、歯を残すために定期メインテナンスを推奨しております)