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こんにちは😊
姫路駅前グランツ歯科助手でございます。9月になりました!
もう今年も残すところわずかな時期となりました。朝も少し夏の蒸し暑さがなくなり、秋を感じるようになりました🌾
ですが暑さもまだまだ続きますので体調に気を付けください😊
さて、皆様はアングルの分類とは聞いた方はいらっしゃいますか??
私もこの仕事をするようになってから知った言葉になります。
アングルの分類とは、噛み合わせの異常診断する上で必要になる指標となります。
当院のドクターも患者様の口腔内診断の際にチェックさせて頂いております。
この指標があることで、上顎前突、下顎前突など分類することができます!
簡単に説明すると
1級正常
2級上顎前突
3級下顎前突
に分けられます!
その中でも2級の上顎前突はそこから1類・2類
にさらに分けられます。
噛み合わせだけでもこれだけの指標があります。
そもそも噛み合わせとは??
下顎を上下に下の歯を、上の歯に噛み合わせていきます。
更に、顎は上下だけでなく、左右にも動きますので、上下に噛んできた上下の歯の接触、、左右に動かした歯の接触の事を言います。
よく歯医者さんで、詰め物の治療などしたさいに、「噛んでください」「横にギリギリと歯を動かしてください」と言われたことはありませんか??
あれは先生が噛み合わせに問題がないかチェックする為に行なっています。
噛み合わせは非常に大切です。
治療を行う上でも必ず噛み合わせの問題は大きく関わります。
では噛み合わせが悪くなるとどうなるのか??
上下の歯の接触する所が少なくなり、一部の歯に噛む力が偏ってしまいます。
更に歯の支えがが弱くなっている状態(歯周病)にあれば、通常の咬合にも大きく関わってきます。
重度の歯周病の歯は、原因はもちろん様々ありますが、噛み合わせになんらかの問題があり進行するケースが多いそうです。
噛み合わせが悪い状態で歯周病に対するケアを怠れば、歯周病が加速していくのが分かるかと思います。噛み合わせと歯周病はとても大きく関係していると言えます。
噛む力のバランスと、プラークコントロールが取れる状態を確立する事が、治療成功する上で非常に大切となります。
私も噛み合わせの重要性、歯周病との関係性については凄く勉強になりました。
患者様も多くの方が、噛み合わせで悩まれている方いらっしゃるなと感じております。
自分の歯を大切に残していく為にも、噛み合わせや歯周病に悩まれている方も一度当院にご相談下さいませ。
患者様一人一人にあった治療方法をご提案させて頂きます。
姫路駅前グランツ歯科 歯科助手