夏が終わり、秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様はどうお過ごしでしょうか☺️

本日は″歯間ケア″についてお話し致します📖

皆様は、毎日歯間ケアを行っていますでしょうか？☺️

実は、毎日の歯ブラシだけでは歯と歯の間が十分に磨けず、食べかすや歯垢（プラーク）が残ってしまう場合があります。

そこで、「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」を使う必要があります🧹🫧✨

少し怖いお話となってしまいますが、歯垢をそのまま放っておいてしまうと、虫歯や歯周病などを発症するリスクが高くなってしまいます。

更に、歯周病が悪化すると歯が抜けるだけでなく、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞や早産、低体重出産などの全身疾患に繋がる事もございます。

一般的に歯周病は、お年寄りの病気と思われがちですが、実はそうでもなく、小学生でも既に、4割が初期症状である歯肉炎。20代では約7割、30代では約8割が歯肉炎にかかっています😢

一度歯周病になってしまうと、元の健康な状態に戻すことは難しくなってしまいます。

このように、口内環境と全身疾患の間には深い関連性があり、幅広い病気や体のトラブルと口内環境は密接に関わっているのです。

詳しくはこちら⬇︎

汚れたお口の悪影響

口内ケアは虫歯を予防するだけでなく、他の病気を防ぐためにもとても重要です。

大事なことは⬇︎

💡：口内環境と身体の健康は直結している

ということです❗️❗️❗️

この事を踏まえて、日々の歯ブラシをワンランク上のお掃除に変えてみましょう！☺️✨

①デンタルフロスの使い方について、

②フロスはどのくらいの頻度で使用するのかについてご説明します☺️

①デンタルフロスの使い方

1．前後に動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に挿入してください。

2.歯ぐきに少し触れるまで挿入したら、歯の側面それぞれに沿わせて上下に左右に動かし、歯垢や食べカスを取り除きましょう。

ポイント👉歯茎の中のポケットに少しはいるまでいれましょう☺️

ポケットとは歯と歯茎の間の溝のことです✨

3.歯間から抜き出すときも、ゆっくりと前後に動かしながら抜いてください。　

②フロスはどのくらいの頻度で使う？💭

歯間に残った歯垢は2、3日で石灰化が始まると言われております。

日が経つごとに汚れを落としにくくなってしまう為、1日1回はフロスを通すことを心がけましょう☺️✨

当院はデンタルフロス、歯間ブラシなど様々な種類のお取り扱いがございます☺️

フロスや歯間ブラシについて、詳しく使い方を知りたい！どんな種類があるか聞きたい！自分に合ったものがどれかわからない！などご不明点があればどうぞお尋ね下さいませ✨

食欲の秋🍂とは申しますが、食べ過ぎには注意して、食べた後のフロスも忘れずにどうぞ健やかにお過ごしください✨