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姫路駅前グランツ歯科

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インプラント Q&A

こんにちは。姫路駅前グランツ歯科の歯科医師です。
日に日に秋が深まって参りましたが、お変わりありませんでしょうか?

患者様からインプラント治療を受けるにあたり、よくあるご質問をまとめましたので迷われている方は参考にしていただければと思います。

①手術中は痛いでしょうか?
インプラントの手術時は歯を抜くのと同じ局所麻酔薬を使用します。十分に麻酔が奏功してから手術を行いますので術中に傷みを感じることはありません。手術後は麻酔が切れたときに多少の痛みや腫れが起こることがありますが、処方された薬を飲んでいただくことで解消できることがほとんどです。
また、インプラント手術に対して恐怖心や不安が強い場合には静脈内鎮静というリラックスしたような状態で手術を受けていただくことも可能ですのでご相談ください。

② インプラントはどの程度長持ちますか?
インプラントの寿命は入れる部位や、骨の状況、術後のメンテナンスの継続、マウスピースの使用によって左右されますが厚生労働省の調査によると 10〜15 年後の生存率は上顎で約 90 %、下顎で約 94 %と高い数字を誇っています。

定期的なメインテナンスと正しいセルフケアを継続させることで、長く機能させることができます。

③ インプラントの流れについて教えてください。


流れとしては、まず、インプラントを骨に埋め込みます。手術時間はおおよそ 1〜3 時間程度です。
その後、インプラントと骨の結合するのを待ちます。部位や骨の状態にもよりますが、2〜3 ヶ月の治癒期間を置きます。
( 骨が少なかったり柔らかく、インプラントと骨の固定が甘い場合は2次手術を行う場合もあります。)
治癒期間を置いたのち、型取りを行なって仮歯あるいは最終の被せ物を装着して終了です。

最終の被せ物が入るまで 3〜6 ヶ月位かかってしましますが、来院回数は4回程度です。

インプラント治療に対してネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。確かに正確な診査診断、治療計画、精度の高い手術を行わなければたとえ定期的にメインテナンスやきちんとしたセルフケアを行なっていたとしてもインプラント周囲炎というインプラントの周囲の骨が吸収され、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまうという合併症になり得ることもあります。
また、インプラント治療はインプラントを入れる位置や深さが非常に重要です。1 度入れたインプラントは簡単に取り除くことはできません。そのため、当院ではこれを防ぐためにガイデッドサージェリーという事前にレントゲン写真でインプラントを入れる位置や深さをシミュレーションし、あらかじめ計画した位置に確実にかつ安全にインプラント手術を行う手法を全症例で取り入れておりますので安心して治療を受けていただくことが可能です。

インプラント治療をどこで受けようか迷われているかたは当院で無料相談も行っていますのでよろしくお願いいたします。