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冷たいものがしみる!知覚過敏とは?

皆様こんにちは姫路駅前グランツ歯科の歯科助手です🦷

あけましておめでとうございます🐲今年もよろしくお願い致します🙇‍♀️

2023年もあっという間に終わり、2024年になりましたね。皆様は年末年始どのように過ごされましたか?私はとても充実した年末年始になりました☺️それでは2024年1番初めのブログ、「知覚過敏」について書いていきます!是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

知覚過敏とは

今の季節コタツでアイス食べたくなりますよね🍨でもそんな時アイスを食べた時にキーンっしみることはありませんか?それが知覚過敏です。

では、知覚過敏とはなんなのか?それは、象牙質知覚過敏症(ぞうげしつちかくかびんしょう)の略で歯ブラシの時に痛みを感じたり、冷たい飲食物でしみたり、風に当たった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特に虫歯や歯の神経の炎症などの病変がない場合に見られる症状です。

知覚過敏の原因

・加齢や歯周病

・不適切な歯ブラシ

・歯ぎしり、食いしばり 

これらの原因で歯茎が退縮してしまい、歯の根の部分である象牙質が露出することで起こります。 健康な歯茎であれば、歯の根の部分は歯茎に覆われて刺激から守られています🦷

知覚過敏の治療法

・薬の塗布やコーティング材

知覚過敏はエナメル質が削れ、象牙質が露出してしまい象牙質に刺激が加わる事で歯がしみるという症状へ繋がります。そのため露出してしまった象牙質を薬で覆う事によって外部からの刺激を抑え、歯がしみる症状を抑える効果が期待できます。1度で効果が出るかは分からないので、何度か薬を塗布する場合もあります。加えて、レジンや歯科用セメントなどのコーティング材を使用する場合は普段の歯ブラシですり減ってしまう場合があるので、数ヶ月で効果が無くなることもあります。

・ナイトガード(マウスピース)をする

知覚過敏の最も多くの原因は歯ぎしりです。どんなに治療をしても歯ぎしりが原因の場合歯ぎしりを止めない限り治ることはありません。歯ぎしりには疲労やストレスなどのさまざまな原因が考えられるので歯ぎしりを治すこと自体は困難と思われます。しかし、治すことは出来なくてもナイトガードを使う事で歯ぎしりからご自身の歯を守ることが出来ます。

ナイトガードを付けることによって歯ぎしりによるエナメル質の破壊を防ぐことが出来ます!なので是非歯ぎしりが気になる方は当院でもナイトガード作成しておりますのでご相談下さい😊ナイトガードについてより詳しく乗っている記事も乗せておきますので、是非ご覧ください✨

今回は知覚過敏について、原因や治療法をお話しました。恐らく知覚過敏で悩まれてる方はとても多くいらっしゃると思います。

知覚過敏の詳細、治療方法は、是非当院までご相談下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。