こんにちは🗣

姫路駅前グランツ歯科のデンタルラボ長です🍋

みなさまいかがお過ごしでしょうか。朝から日差しが強くて溶けてしまいそうです🫠

暑い日が続いておりますので、熱中症には十分にお気をつけください。

突然ですがラボ長として、皆さまに嬉しいお知らせがあります！

当院の院内技工室が新しく生まれ変わりました！今回は、広々とした新しい技工室の魅力と今後の展望についてご紹介します。

広い空間のメリット

新しい技工室は、以前と比べて大幅に広くなりました。広い空間は、技工士が作業する際の動線を改善し、作業効率を大きく向上することができます。広いスペースは、技工士が快適に作業できる環境を提供してくれることや、補綴物(セラミック、インプラントなど)の品質を高める要因となります。さらに、広い空間は清潔感を保ちやすく、より一層集中して作業を行えます。患者さんに提供する補綴物をより良いものにしていくことは、私たちにとって最も重要なことです。

作業環境の向上

新しいラボは、実はラボ長自ら設計に携わらせていただきました。新しい技工室では、作業環境の改善にも力を入れました。例えば、作業台の配置や高さが実際に使う自分たちにとって適正であること、材料などを収納するスペースが十分にあることなど、業者の方々と時間をかけて話し合い、作業環境を整えました。また、粉塵などが補綴物に入ってしまわないように、広い空間を活かし、粉塵が出る部屋とは別々になるようドアで空間を分けました。これもより良い補綴物を作る工夫の一つです。

これからの設備充実と技工

現在、新しい技工室には基本的な設備が整っていますが、今後さらに機材を充実させる予定です。例えば、デジタルラボスキャナーやミリングマシン(ジルコニアを削る機械)などの機器を導入し、より多くの補綴物を院内で迅速かつ高品質に製作できるようにする計画です。それらを予定した上で新しいラボも設計しています。

より高品質なサービスを目指して

新しい技工室の導入は、物理的なスペースや機材の充実だけでなく、技工士のスキル向上にもなります。広くて快適な環境で作業することで、集中して自身の技術を磨き、より精密で美しい補綴物を製作することが可能になるので、常に最高の技工技術を提供できるよう努めて参ります。

 

新しい院内技工室の完成は、私たちにとっても大きな一歩です。このような素晴らしい環境を与えてくださった院長のためにも、技工士一致団結して院長の期待にも患者様の期待にも応えていきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみにですが、新しい院内技工室は外から少し見えるので、是非見上げて私たちの仕事の様子をご覧ください👐

今週もありがとうございました🍋