こんにちは！姫路駅前グランツ歯科の歯科技工士の筒井です。

3月に入り暖かくなってきましたね。新年から２ヶ月過ぎ去り、時の速さは早いなと体感してます。歳を重ねるごとに時の流れが早くなってる気がします。この現象はアインシュタインの相対性理論だそうです😃（？）

グランツでは１年間をもっと大事にしようと、スタッフ１人１人が目標を掲げています。2024年は今までと違った成長ができたと思える年にしたいと思います！

さて今回のブログでは、矯正について書こうかと思います。皆様は矯正について興味はありませんか？矯正は見た目を改善するのはもちろんですが、他にも様々な目的があります。実は私も様々な理由から、矯正したいなと考えています。まずは矯正治療の目的についてお話しします。

矯正治療の目的

矯正の目的は患者の口腔健康と機能、外見の改善にあります。

①咬合の改善

　歯や顎の位置を調整することによって正しい噛み合わせを作ります。

②見た目の改善

　歯並びを整えることで美しい笑顔を作ります。

③口腔機能の改善

　口腔機能の問題とは、噛む力や噛み合わせの安定性、発音の明瞭さなどに問題などが挙げられます。不正な歯並びや顎の位置が口腔機能に影響を与えることがあります。

④健康の維持

　 不正な歯並びや咬合異常は、歯周病や顎関節症などの口腔健康問題を引き起こす可能性があります。

⑤合併症の予防

　不正な歯並びや顎の位置が放置されると、将来的に歯や口腔組織の損傷や顎関節の問題などの合併症が生じる可能性があります。

次にメリットを話そうかと思いましたが、前回のブログで紹介されていたのでこちらをご覧ください（↓）

 

ワイヤー矯正とインビザライン矯正

歯科矯正のデメリット

①治療期間

　軽度の症例でも１年以上、より複雑なケースでは２年以上かかることもあります。この期間中は定期的な診察や調整が必要であり、患者様にとっては時間と労力の投資が必要です。

②不快感や痛み

　一時的な不快感や痛みが生じることがあります。特に装置を初めて付けた時や調整のたびに、しばしば違和感や痛みを感じることがあります。

③食事制限

　矯正装置を付けている間は、特定の食品や飲み物の摂取が制限されることがあります。硬い食品や粘着性のある食品は矯正装置に損傷を与えたり装置を外してしまったりする可能性があります。

④口腔衛生

　矯正装置を付けている間は、歯ブラシやフロスを使った口腔衛生が難しくなることがあります。

⑤費用

　歯科矯正治療は一般的に高額な費用がかかることがあります。

いかがでしたでしょうか？将来のお口の予防、健康のためにデメリットを背負ってでも治療をする価値があると思います。私自身矯正治療を開始した時には、またブログにてお伝えしますね😆

読んでいただきありがとうございました！