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皆さんこんにちは😌
姫路駅前グランツ歯科の歯科衛生士です。
だんだんと肌寒く、秋らしくなってきましたね🍁
18時頃になると外はもう真っ暗で、日が沈むのが早くなったなぁと感じております💭
さて、本日は間食の取り方についてお話しします。
普段お口のなかは中性ですが、食事を摂ると徐々に酸性になり酸によって歯が溶かされていきます。(脱灰)
そして食後は時間をかけてまた中性に戻ります。(再石灰化)
バランスの取れているパターン↓
間食の回数が多い方やダラダラ時間をかけて食べ続けると、お口の中は酸性の状態が長く続きむし歯になりやすいです。
おすすめでないパターン↓
【むし歯のリスクが高い食べ物】
特に高い : キャラメル・ガム・飴・スポーツ飲料など🍬
(砂糖を多く含む上に食べている時間も長い)
高い : チョコレート・カステラ・クッキーなど🍪
(砂糖を多く含みお口の中に残りやすい)
やや高い : マドレーヌ・ケーキなど🍰
(砂糖は多いが歯にはくっつきにくい)
低い : アイスクリーム・果物など🍎
(砂糖は多いが短時間で食べられる)
特に低い : せんべい・お茶など
(砂糖は少なく歯にくっつきにくい)
【むし歯になりにくくするためのポイント】
①ダラダラ食べるのはやめ、短い時間で食べる
②間食を摂る時間を決める
③間食の時に飲むものはなるべくお茶、お水
④寝る前の間食は控える
また、代用甘味料でむし歯を予防することもできます。
代用甘味料とは・・・・
砂糖のかわりに使う甘み物質の総称で、甘みがあっても直接的なむし歯の原因にはなりません。
「キシリトール」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
キシリトール配合のガムや、キシリトール100%チョコレートなどがあります。気になる方はぜひスタッフにお声掛けください😊
このように、間食の取り方を少し工夫するだけでもむし歯予防に繋がりますのでぜひ、参考にしてみてください✨
本日も最後までお読みいただきありがとうございます☺️