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姫路駅前グランツ歯科

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歯を失った時の次の一手〜インプラント治療の流れ〜

こんにちは。姫路駅前グランツ歯科の歯科医師の西田です。

暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日は姫路にも台風が上陸し、グランツも台風の影響をもろに受け、休診とさせていただきました。ご予約を変更していただいた患者様、ありがとうございました。

今回はインプラント治療について、お話をさせていただきます。

インプラント治療は、歯を欠損した場合に、人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯冠を取り付けることで、外観や噛む機能を回復させる治療法です。

これにより、見た目や噛む力、発音などが自然な状態に近づきます。インプラントは、顎の骨にしっかりと結合するため、安定感があり、長期間にわたって使えるのが特徴です。

失われた歯をインプラントで補うことで、自然な見た目と噛む力を取り戻すことができます。周囲の歯と調和するようにデザインされたインプラントは、まるで自分の歯のように感じられます。これにより、自信を持って笑顔を見せることができるでしょう。

インプラント治療の主な流れを簡単に説明します。

  1. 治療計画の立案: まず患者様の口腔状態と全身的な健康状態を評価し、インプラント治療が適しているかどうかを判断します。インプラント治療は全ての方に必ず適応可能というわけではありません。骨の密度や量なども評価されます。
  1. 手術: インプラント治療が可能と判断された患者様に対し、インプラント手術を行います。インプラント手術は、顎の骨に人工の歯根を埋め込む手術です。これは主に局所麻酔の下で行われますが、グランツでは静脈鎮静下での手術も可能です。また、グランツにはノーベルバイオケア社の、X-ガイドもございます。万全の準備をし手術に臨みます。手術後、骨とインプラントが結合するまで約2~3ヶ月ほど期間を置きます。
  1. 型取り:インプラントの型取りは、最終的なインプラントの適合と外観に大きく影響を与えます。正確な型を取ることで、周囲の歯との調和や咬み合わせが実現し、自然な歯に近い状態を作り出すことができ、長期的に安定するようになります。
  1. 最終上部構造の装着:歯科技工士が採取された型をもとに、周囲の歯と調和し、機能的にもしっかりと噛むことのできる。上部構造を製作します。それを装着し、咬み合わせや、色調を調整しながら、最終装着をします。

最終上部構造の装着後はメインテナンスが必要となります。インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。グランツでは一人一人の患者様にあったメインテナンスプログラムを作成し、治療を行っております。

グランツでは無料相談も行っておりますので、まずはご連絡ください。

本日もありがとうございました。