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姫路駅前グランツ歯科

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歯科医療のデジタル化

みなさま、こんばんは🌃姫路駅前グランツ歯科の歯科技工士です。

 

今回は当院で導入しているデジタル機器についてお話させていただきます😆

口腔内スキャナー(iOS)

口腔内スキャナー(iOS)は、歯科医療において患者様の口腔内をデジタルで精密に記録する装置です。従来の型取りでは、粘土のような印象材を使って歯型を取っていましたが、口腔内スキャナーはその代わりに光学技術を利用して歯や歯茎の形状を読み取ります。

このスキャンによって得られたデータは、コンピュータ上で3Dモデルとして再現され、インプラントや矯正治療、クラウンやブリッジなどの補綴物の製作に使用されます。デジタル技術の利点として、患者様にとって不快感が少なく、迅速に結果を得られる点が挙げられます。また、スキャンデータは保存や共有が容易で、ラボとの連携もスムーズになります。

CADCAM

CADソフトによる設計:得られた3Dデータを元に、歯科用CAD(コンピュータ支援設計)ソフトを使って補綴物の設計を行います。この工程では、人工歯の形状や噛み合わせなどを精密にシミュレーションできます。

CAMシステムによる製作:設計データが完成すると、CAM(コンピュータ支援製造)システムを使って、セラミックや金属などの材料を加工し、補綴物を製作します。これはミリングマシンや3Dプリンターを用いて行われます。

まとめ

患者様から取得したデジタルデータは、デジタル技工に活用されます。デジタル技工では、CAD(コンピュータ支援設計)ソフトを用いて補綴物(インプラントやクラウンなど)を設計し、CAM(コンピュータ支援製造)システムでミリングマシンや3Dプリンターを使って製作します。迅速かつ効率的に補綴物を作ることができます。

当院ではコンピュータ技術を活用して補綴物(インプラント、クラウン、ブリッジなど)を設計・製作しています。従来の手作業で行われていた部分が、デジタル技術を取り入れることで、より効率的な治療が可能になっています。

最後に

口腔内スキャナー(iOS)や歯科技工について気になることやご質問、治療を希望される方はカウンセリングも行っておりますので気軽にご相談ください!最後まで目を通していただき、ありがとうございました😊✨