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みなさんこんにちは☺️
姫路駅前グランツ歯科の歯科衛生士です。
日中はとても暖かく過ごしやすい季節になってきましたね☀️
もうすでに桜が咲いている地域もあるみたいですね🌸
満開の桜が待ち遠しいです☺️
さて本日は、よく歯医者で耳にする「歯石」についてお話させていただきます。
そもそも歯石ってなになのか?何のために取るのか?など気になっておられる方も多いかと思います。
簡単に言うとご自身の歯磨きで取り除けるものが「歯垢(プラーク)」で、歯磨きでは取り除けないものが「歯石」です。
歯石は歯磨きで磨き残した歯垢(プラーク)が唾液中のミネラルと結合して、硬くなることによってできます。歯垢(プラーク)を放置しているとたった2日間で歯石になると言われています。
歯石はとても硬く表面がでこぼこしています。そのためさらに歯垢(プラーク)が付きやすく、菌が増える原因になるだけでなく歯肉(歯茎)も刺激となり歯周病を悪化させるおそれがあります。
歯石にならないよう歯垢(プラーク)のうちに歯磨きで確実に落とすことが大切ですが、歯石が付いた場合は私達歯科衛生士が丁寧に取らせていただきます。
歯石取りは専用の器具を用いて取り除いていきます。
歯肉(歯茎)のなかの深い歯周ポケット(歯と歯茎の間)にも歯石が付いていることがあり、その部分はとてもデリケートで、負担がかかりすぎないよう何回かに分けて取らせていただく場合があります。
「舌でさわるとザラザラしている気がする」「歯石付いているかも」など、、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください✨
本日も最後までお読みくださりありがとうございました♪