皆様こんばんは🌃

私は姫路駅前グランツ歯科の歯科助手です🦷

まだまだ暑い日が続いておりますが皆様どうお過ごしですか？

外に出るのはなかなか暑くて私も休みの日は家にこもる日が多いです🥵もう9月に入りますが、まだまだ暑い日が続くと思いますので皆様しっかりと水分補給をして熱中症にご注意ください💦

では早速本日は歯ぎしりと食いしばりについて紹介していきたいと思います。

最後に歯ぎしりから歯を守るための方法も乗せてますのでぜひ最後までご覧下さい✨

歯ぎしり、食いしばりとは

皆さんは歯ぎしりや食いしばりと言う言葉を聞いた事がありますか？これらは多くの方が経験して悩んだ事がある方も多いと思います。

まず、歯ぎしりについてです。歯ぎしりは、睡眠中に無意識に歯を強くこすり合わせる症状です。この症状は、歯や咬筋に大きな負担をかけることがあります。

歯ぎしりの原因はストレスや不安、歯並びの問題、睡眠時無呼吸症候群など様々です。歯ぎしりが続くと、歯の表面が摩耗し、歯ぐきが炎症を起こすこともあります。

次に食いしばりとは、歯を強く噛みしめる習慣です。この症状は、日中に無意識に行われることが多いです。食いしばりは、歯や顎関節に負担をかけるため、歯ぎしりと同様に歯の摩耗や顎関節症状を引き起こすことがあります。また、頭痛や首の痛み、顔の痺れなどの症状も現れることがあります。

 

 

 

ボトックス

歯ぎしりから歯を守ろう🦷✨️

歯科でできる一般的な治療は、マウスピースの使用です。寝る時にマウスピースを付けることで歯ぎしりから歯を守ることが出来ます。ですが歯ぎしり自体を治めることは出来ません💦あくまで歯を守るためにする必要があります。

歯ぎしりや食いしばりを、ましにする方法としてはボトックスを打つことです。歯ぎしりの症状を和らげるためにボツリヌス菌（ボトックス）を使用する治療方法です。ボトックスは、神経伝達物質の一つであり、筋肉を一時的に麻痺させる効果があります。歯ぎしりボトックス治療では、歯ぎしりの原因となっている咬筋（こうきん）という顎の筋肉にボトックスを注射します。これにより、咬筋の働きが抑制され、歯ぎしりの症状が軽減されるとされています。私も歯ぎしりや食いしばりが酷く1度打ったことがありますが、普段は起きた時顎がしんどく口が開きにくいことがあるのですがボトックスを打った後の数日間はそれがなく寝起きがとても楽でした！
当院でも取り扱っておりますので気になる方はぜひお声がけ下さい☺️

と、歯ぎしりと食いしばりについてと改善方法を紹介させて頂きました。歯ぎしりや食いしばりにはストレスも関係しています。普段生活していると色んなストレスを感じる事があると思いますが無理しすぎないようにリフレッシュしながら体と頭を休めてあげる時間も作ってあげましょう💪✨️

最後まで読んで頂きありがとうございました☺️