皆さまこんにちは姫路駅前グランツ歯科の歯科助手です。お花見の季節も終わり段々と暖かい日が多くなってきましたね☀️もうすぐゴールデンウィークを迎えようとしていますが皆さまはどうお過ごしですか??私はゴールデンウィークお出かけするのがとて楽しみです🚗³✨

では早速本日は虫歯を放置してしまうとどうなるのか説明していこうと思います。

虫歯とは

皆さまも1度は経験したことのあるかと思う虫歯それってそもそもどういう物なのかというとむし歯は、口の中にいる細菌が、私達が食べたり飲んだりする糖分を餌にして作りだした酸によって、歯が溶けてしまった状態のことを言います。初期段階では歯に小さな穴が空いたり黒くなる事で虫歯として認識される事が多いと思いますがこれを小さいからといって放置すると大変なことになってしまいます😰

虫歯を放置するとどうなるのか

虫歯を放置すると、最初に影響を受けるのはエナメル質です。エナメル質とは歯の表面を覆っているもので強力な保護層となってます。しかし、虫歯が大きなるにつれエナメル質が段々と溶けてしまい更に内側にある象牙質が露出してしまいます。この状態になると痛みが発生し歯茎にも腫れや炎症を引き起こします。

そしてこの状態をさらに放置すると象牙質の内側にある歯髄と呼ばれる組織がありそこには血管や神経が通っています。虫歯が拡大してしまうと感染のリスクが高まり、非常に大きな痛みを伴います。そして歯根の周囲に膿が溜まってしまい歯茎がぷっくりと腫れてしまったりまれに顔にまで腫れが広がることもあります。そしてさらには骨まで破壊してしまう事があり、神経を取らないといけなくなったり最悪の場合には抜歯しないといけない状態に陥ってしまいます。

このようにほんの小さな虫歯だからといって放置する事によって大きな痛みを伴い大切な歯を失う可能性もありますそうなってしまうともう取り返しはつきませんので小さくても虫歯を見つけた場合はすぐに受診するようにしましょう。痛くないから大丈夫なんてことはありませんので。

以上虫歯を放置するとどうなるのかでした！歯は生活していく上でとても大切です。美味しい食事をするのにも歯がないと噛めませんなので皆さま歯を大切にしましょう‼️‼️

 

虫歯を予防するのに大切なケアについて詳しく載っていますのでこちらの記事も是非ご覧ください✨

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